-9月-2012の記事

「月曜から金曜まで」を英語で言うと?

「月曜から金曜まで」を英語で言うと?

~から・・までは、一般的には、from ~ to ・・・の形式で述べるので、from Monday to Friday になりますが、注意点が一つあります。

to Friday と書いた時に、金曜が含まれるのか、それとも含まれないのかという疑問です。結論から言うと、どちらの場合も有り得ます。

そこで、「月曜から金曜(を含む)まで」と金曜が含まれていることをはっきりさせたい場合は、
from Monday through Friday
と言います。

これは、お店の営業日を伝えたり、イベントの開催日程などを伝えたりするときによく使います。


健康・病気単語一覧とその周辺

風邪 cold
熱 fever
風邪薬 cold medicine
鼻水 running nose
花粉症  hay fever
肩こり stiff shoulder
骨折 bone fracture
頭痛 headache

胃痛 stomachache
潰瘍 ulcer
胃潰瘍 stomach ulcer
癌 cancer
便秘 constipation
むくみ swelling
ばんそうこう adhesive bandage
生理痛 menstrual pain(menstrual cramps)
アレルギー allergy
くしゃみ sneeze
こむら返り muscle cramp
処方箋 prescription
包帯 bandage

いくつか例文を作っておきましょう。一緒に繋げる動詞がポイントです。

I’ve caught your cold. (あなたの風邪が移ったよ!)
I have a running nose. (鼻風邪をひいている)
I have a stiff shoulder. (肩が凝っている)

肩こりstiff shoulderのstiffは、「硬い」とい意味です。
stiff hair 硬い髪

便秘は、ちょっと難しい単語ですが、便秘で悩んでいたら、
I am suffering from constipation.と表現しましょう。
(suffer from: 悩まされる、病む)

アレルギーを表現する場合は、have an allergy to ~と形式で言います。
I have an allergy to milk. (牛乳アレルギー)
I have an allergy to pollen. (花粉アレルギー=>花粉症)

allergyは、アレルギーだけでなく、「大嫌い」を表現する時にも使えます(口語表現)
I am allergy to English. (英語が大嫌いなんだ)

むくみのswellingは、swell(膨らむ、はれる)から来ています。
My leg begun to swell. (足がはれ始めた)

ばんそうこうのadhesive bandageは、「粘着性」の「包帯」からきています。an adhesiveと名詞で使うと「接着剤」になります。


日本の祝日の英語訳まとめ。

 

・1月
元旦: New Year’s Day
・2月
建国記念日: National Foundation Day
・3月:
春分の日: Vernal Equinox Day
・4月:
みどりの日: Greenery Day

・5月:
憲法記念日: Constitution Day
こどもの日: Children’s Day
・7月
海の日: Marine’s Day
・9月
敬老の日: Respect-for-the Aged Day
秋分の日: Autumnal Equinox Day
・10月
体育の日: Health-Sports-Day
・11月
文化の日: Culture Day
勤労感謝の日: Labor Thanksgiving Day
・12月
天皇誕生日: Emperor’s Birthday

*vernal 春の
*equinox 春(秋)分
=>longmanの定義:one of the two times in a year when night and day are of equal length(昼とと夜の長さが同じになる年2回のうちの一つ)
*autumnal 秋の

日本の国民の祝日は15日ですが、これはイギリスと並んで、世界最多だそうです。


英語学習に役立ちそうなFacebookページをいくつか集めてみました。

facebookページの英語版は無数にあると思いますが、いくつか紹介します。

・Voice of America
https://www.facebook.com/voiceofamerica

アメリカ合衆国政府が公式に運営する国営放送のFacebookページ。VOAは以前も紹介していますので、過去記事を参考にしてください。過去記事はこちら=>http://english.studynet.jp/blog/sources/51/

・Longman Dictionary of Common Errors
https://www.facebook.com/EnglishCommonErrors
毎回英語で問題が出されています。コメント欄には読者の回答が書かれています。チャレンジしてみましょう。

・Dictionary(Ielts+Toefl+Sat’s Word/Grammar from Oxford/Longman/Webster etc.)
https://www.facebook.com/UltraDictionary
こちらも、毎回問題が出題されていますが、語彙は難しいかもしれません。

・Yellowstone National Park
https://www.facebook.com/YellowstoneNPS
アメリカのアイダホ州、モンタナ州、及びワイオミング州に位置する世界最古の国立公園です。英文と公園の写真でいろいろと紹介してくれているので、写真を楽しみながら読むのもいいでしょう。

・Disney
https://www.facebook.com/Disney
ワンセンテンスの英語が記載されています。
コメントが非常に多いので、コメントを読むだけでも勉強になるかも?

・Facebook
https://www.facebook.com/facebook
Facebookのfacebookページです。

他にも沢山あるので、海外のランキングサイト(以下)を参考にして、気にいったジャンルのfacebookページを登録(いいね)してみてください。
http://www.socialbakers.com/facebook-pages/

もし、お勧めなどがありましたら、情報共有をお願いします。


喫茶店のモーニングサービスに外国人は戸惑うようです。

モーニングサービス(morning service)は、教会の「朝の礼拝」を指します。そこで、喫茶店で礼拝?と思ってしまうようです。

朝食の為の用意された特別メニューは、breakfast specialsと言います。

また、「夕方の礼拝」は、evening serviceと言います。

ちなみに、breakfastは、単語を分割すると、break(破る)+ fast(断食)になり、前日の夜からの断食を破る最初の食事という意味になります。


The portrait is as large as life.ってどういう意味?

多義語の問題ですが、今回は、lifeです。
lifeは、「生命、人生、生活」という意味ですが、意外な意味としては、「実物大、本物」という意味があります。

よって、上の例文は、「その肖像画は、実物大である」という意味になります。

* as large as life:実物大と同じくらい大きい。
*portrait:ポートレート、肖像画。

他にも、lifeには、「生きがい」という意味があり、
英語好きの人には、Studying English is my life. とか言う人もいるでしょう。 Traveling is my life.(旅行が私の生きがいです)などは使えますね。


for a change ってどういう意味?

changeは、日本語のチェンジと同じで「変える」という動詞としても使えますが、ここでは、名詞として使っています。

changeは、名詞にすると、「変化、変更、小銭、気晴らし」などの意味がありますが、ここでは、気晴らしの意味で使っています。

Longmanの英英辞典(http://www.ldoceonline.com/dictionary/change_2)のchangeの定義の中に、こんな記述があります。
a situation or experience that is different from what happened before, and is usually interesting or enjoyable
(以前起こっていた事と違っている状況や経験で、通常、興味深いものか、楽しいもの。)

これより、for a changeで、「気分転換に」という意味になります。

How about dinner out for a change?
(気分転換の為に、食事でもどう?)

ちなみに、Longmanの辞書はよく調べるのですが、
”longman change”というキーワードで一発検索できました。
毎回うまくいくとは限りませんが、結構使えそうな検索方法です。


するつもりだったけど、実際にはそうしなかった時の表現は?

未来の予定を示すbe going toを過去形にして、
「was going to + 意思を表す動詞」で表現します。

例)
I was going to go to school, but I couldn’t.

ちなみに、going to は、 カジュアルな会話では、gonnaと発音されるので、

I was gonna go to school, but I couldn’t.

と聞こえます。


味覚のまとめ

おいしい delicious
甘い sweet
辛い   hot
塩辛い salty
にがい bitter
すっぱい sour
脂っこい greasy
こくがある rich

クリーミー creamy
水っぽい watery
ネバネバ sticky
スパイスの効いた spicy

(例)
Natto is sticky.(納豆は、ネバネバしている)

和英辞典によると、納豆はfermented soybeansと説明されています。

*ferment 発酵させる
*soybean 大豆


「(有名人)のような人」と表現したい時は?

今回のポイントは、不定冠詞です。

a,anは、「一つの」という意味だけでなく、「a(an) + 有名人」という組み合わせで、「~のような人」と表現できます。
例)an Einstein (アインシュタインのような人)

I would rather be an Einstein than a Goph.
(ゴッホのような画家よりは、アインシュタインのような科学者になりたい)

*would rather A than B (BよりはむしろAしたい)

他にも不定冠詞の使い方はありますが、それは別の機会に紹介します。


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