英語表現

するつもりだったけど、実際にはそうしなかった時の表現は?

未来の予定を示すbe going toを過去形にして、
「was going to + 意思を表す動詞」で表現します。

例)
I was going to go to school, but I couldn’t.

ちなみに、going to は、 カジュアルな会話では、gonnaと発音されるので、

I was gonna go to school, but I couldn’t.

と聞こえます。


味覚のまとめ

おいしい delicious
甘い sweet
辛い   hot
塩辛い salty
にがい bitter
すっぱい sour
脂っこい greasy
こくがある rich

クリーミー creamy
水っぽい watery
ネバネバ sticky
スパイスの効いた spicy

(例)
Natto is sticky.(納豆は、ネバネバしている)

和英辞典によると、納豆はfermented soybeansと説明されています。

*ferment 発酵させる
*soybean 大豆


「(有名人)のような人」と表現したい時は?

今回のポイントは、不定冠詞です。

a,anは、「一つの」という意味だけでなく、「a(an) + 有名人」という組み合わせで、「~のような人」と表現できます。
例)an Einstein (アインシュタインのような人)

I would rather be an Einstein than a Goph.
(ゴッホのような画家よりは、アインシュタインのような科学者になりたい)

*would rather A than B (BよりはむしろAしたい)

他にも不定冠詞の使い方はありますが、それは別の機会に紹介します。


加湿器と除湿機は英語で何と言う?

まず、湿気に関する関連語から考えていきましょう。
湿度は、humidity。

humidは、形容詞で「湿気のある」という意味
例)It’s very hot and humid today. (今日は蒸し暑い)

加湿器は、humidifier、除湿機は、dehumidifier。

注目して欲しいのは、湿度を上げる、humidifierに、否定の意味のある接頭辞「de」を付けて、dehumidifierとすると、湿度を下げるもの、つまり除湿機になるという点です。このパターンの英語は非常に多いので、deで始まるものをチェックするといいでしょう。

例えば、odor(臭い、悪臭)、deodorant(悪臭をとるもの=>デオドラント)などです。

今日は、関連語を纏めて覚えてしまうというテーマで書いてみました。

humid, humidity, humidifier, dehumidifier, odor, deodorant

 


Fat Chance. (太ったチャンス)ってどういう意味?

 

Fat Chance.
Chanceが太っているので、好機という意味かなと考えてしまいますが、実は、反語表現で、「望みは薄い」という意味になります。

日本語にすると、「ありえない」といった訳になる時もあるでしょう。

簡単な単語の組み合わせなのに、知らないと理解できない表現ですね。英語を学習していると、こういう表現がとても沢山あり、地道に覚えていくしかないですね。頑張りましょう。


No problem. Sure. Certainly. の使い分けは?

No problem. Sure. Certainlyは、何かを依頼された時の返事として使える表現です。

No problem. と Sure.はインフォーマルな表現なので、親しい間柄で利用するのがいいでしょう。 Certainly. は、フォーマルな表現です。

日本語にすると、こんな感じですね。

No problem. 了解です。
Sure. もちろんです。

Certainly. 承知しました。

何かを頼まれて、喜んで受ける場合は、こんな表現もあります。

Yes, I’d be happy to. 喜んで〜します。


マクドナルド(McDonald’s)は、何故、文字の途中で大文字(D)になっているのか?

MacまたはMcは、son of (~の息子)という意味なので、「ドナルド」の息子という意味になります。そこで、Dはドナルドの最初の文字で大文字にになっているのです。

発音する時も、Dにアクセントがあるので、発音には気を付けましょう。発音の確認は、以下のサイトを使ってみてください。
http://www.merriam-webster.com/dictionary/macdonald

(スピーカーマークをクリックします)

この種の名前は、アイルランド系やスコットランド系に多いようです。

MacArthur(マッカーサー)も同じですね。

O’ にも同じような意味があり、O’Neillといった名前があります。

名前って、難しいですね。
初対面で、名前を言われてもすぐに覚えられなくて、次に会ったときに気まずくなってしまう時があります。名前を聞いたら、綴りまで教えてもらうのがいいかもしれませんね。


相手を傷つけずに誘いを断る方法

相手を傷つけずに誘いを断る方法について説明します。

仮定法を使って、
I would if I could.
と言えば、何らかの事情があって出来ないということが伝わります

「もし出来るのならそうしたいのですが・・・・(理由があって出来ないです)」という意味になります。

この表現は、I would if I could, but I can’t. の省略形です。


正式名、短縮名、愛称について

英語圏では、名前を正式名ではなく、短縮名で呼ぶことが多いです。

例えば、元アメリカ大統領であるクリントンの正式名は、 William Jefferson Clintonです。ところが、新聞やTVニュースなどでは、Bill Clintonと言って報道しています。

マイケル (Michael) の短縮形は、マイク (Mike)、ミッキー (Micky)、マイキー (Mikey) などです。正式名と短縮形は、なんとなく音が似ていますね。

先ほど説明したWilliamの短縮形Bill は、音が似ていないので、疑問に思ってしまいますが、実はドイツ語で、「W」は「ヴ」に近い音で発音されるので、ドイツ系の人は、Willを「ヴィル」と言うので、ここからBillという短縮形が生まれたそうです。

正式名、短縮名、愛称のリストは、wikipediaにありますので、こちらを参考にしてみてください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E4%BA%BA%E5%90%8D%E3%81%AE%E7%9F%AD%E7%B8%AE%E5%BD%A2


I forget. と I forgot. のどちらを使う?

I forget. と I forgot. の使い方についての説明をします。

「忘れた」を表現する時に、現在形を使うか、過去形を使うかという疑問です。

現在形を使う場合は、忘れて今も覚えていない状態、過去形を使う場合は、「~するのを忘れた」と過去の行為などを忘れた時に使います。

(例1)
I forget her name. (彼女の名前を忘れた)
=>今も思い出せない状態

(例2)
I forgot to call her last night. (昨日彼女に電話するのを忘れた)
=>忘れたのは過去なので過去形。

ちょっと余談ですが、Googleで、わざと現在形を使って”I forget to call”と入力して検索してみると、自動で「I forgot to call」(過去形)の検索結果を出してくれます。Googleの検索機能は英語の確認にも使えますね。

最後に、I have forgotten.(完了形)は、「すっかり忘れてしまった」時に使います。現在完了形なので、現在も思い出せない状態ですね

これらが基本ですが、今も思い出せない時でも、I forgot. を使う人もいるようです。


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