危機一髪を英語にすると?

close call、または、close shaveと言います。

企業でよく使う言葉:ヒヤリハット(冷やりとした、ハットしたの意)もclose callと言うことができます。

車などにぶつかりそうになった時、隠していたものが見つかりそうになった時、事件になりそうだった時などに使えます。

例)
*That was a close call.
(危ないところだった)

closeの発音にも注意してください。
分かりやすいようにカタカナで表記すると、「クローズ」ではなく「クロース」となります。

close call (close shave)は、英語で説明すると、a narrow escape from danger or trouble(Dictionary.comより)となり、 narrow escapeと表現することができます。

ここで使われているnarrowは、「狭い」ではなく「かろうじて、やっとの」という意味になります。

例)Dictionary.comより
*We weren’t hit when the truck swerved at us, but it was a close shave.
(トラックが私達の方へ進路を変えた時にぶつからなかったが、危機一髪でした)

用語:
swerve
 ・向きを変える、進路を変える

■重要語
close call, close shave, narrow escape, swerve