英語になった日本語

sushi(寿司)、 tempura(天ぷら)、sukiyaki(すき焼き)、sashimi(刺身)、kimono(着物)、judo(柔道)、kabuki(歌舞伎)、sumo(相撲)などは有名ですが、意外な言葉も英語になっています。今回は、英英辞典を調べながら英語になった日本語をいくつかピックアップしてみます。

各単語には説明の勉強の為に、Longmanの英英辞典(Lと表記)かMerrian-webster Learner’s Dictionary(Mと表記)の定義も書いておきます。

・honcho(班長)(発音は、「ホンチョ」と聞こえます)
 [L] an important person who controls something, especially a business [= boss]
(何かをコントロールする重要な人、特にビジネスで)

・hibachi (火鉢)(アクセントはba)
 [M] chiefly US : a small grill for cooking food over charcoal
(主にUS:小さな焼き網、炭の上で料理をするための)

・teriyaki(照焼)(アクセントはya)
[M]a sauce used in some Asian cooking /a dish that is flavored with teriyaki
(あるアジア料理に使われるソース/照り焼きソースで味付けされた料理)

・shiitake(椎茸)(アクセントはta)
[M]chiefly US : a type of Asian mushroom used in cooking
 (主にUS:料理に利用されるアジア系のキノコの一種)

・karaoke(カラオケ) [k`ærəóʊki](アクセントはo、日本のカラオケとはかなり発音が違うので注意。あえてカタカナにすると「キャリオキー」のような聞こえ方になります)
 [L]an activity that people do for entertainment, in which someone sings a popular song while a karaoke machine plays the music to the song:
 (娯楽の為にする活動、そこでは、人は人気の歌を歌い、カラオケ機は、歌nの音楽を鳴らす)

・origami(折り紙)(アクセントはga)
 [L]the Japanese art of folding paper to make attractive objects
 (紙を折る日本の芸術、魅力的なものを作る為の)

・futon(布団)(アクセントはfu)
 [L]used for sleeping on, especially in Japan
 (上で寝るために使われる、特に日本で)

・Shinto(神道)(アクセントはshi)
 [L]the ancient traditional religion of Japan
 (古代の伝統的な日本の宗教)

まだまだ沢山あると思いますが、日本特有の言葉は沢山海外の辞書に登録されています。