困った時のwon’t

何度も本facebookページに登場しているwill ですが、今回は、will not、略して、won’t を取り上げます。

will は、主語を三人称にした時、「~するつもりである」という意味になるのですが(意志未来)、人でないものも主語にすることができます。

人でないものが主語になって(無生物主語)、意志を持つのは変な事ですが、ここでは擬人法的な表現として使います。

今回のテーマである、否定形:won’t は、「~しようとしない」と訳します。

例を見てみましょう。

*The door won’t open. ドアが開きません。

*The coughs won’t stop. 咳が止まりません。

*The toilet won’t flush. トイレの水が流れません

*The toilet water won’t stop トイレの水が止まりません。

*The lights won’t turn on. あかりがつきません

用語:
・cough (名詞)咳、(動詞)咳をする
・flush (水)どっと流れる、顔を赤くする
・turn on (ライト)つく

これらの例文を見ていると、困ったときに使える表現ばかりですね

ちなみに、何で、will not が won’t になるかというと、
wol not (wolは、willの古い形)が結合したからだそうです。

■今回の重要語
will, cough, flush, turn on