coin(コイン)には、動詞としての使い方がある!

10/28に、as easy as pie (パイのように簡単だ)という表現を紹介しましたが、この熟語の由来について、以下のような記述がありました。

The easiness comes with the eating – at least, that was the view in 19th century America, where this phrase was coined.
http://www.phrases.org.uk/meanings/as-easy-as-pie.html

「容易さは、食べる事から来ている。それは、19世紀のアメリカの見解で、そこで(アメリカで)、この句が***(coin された)」

*訳は、参考程度にしてください(直訳調で、前から訳すようにしているので、若干日本語らしくない所があります)。

この文の最後に、coin という動詞が使われています。

coinは、「(新語を)創り出す」という意味で使われています
つまり、最後の部分は、「そこで、この句が創り出された」になります。この句というのは、as easy as pie という熟語です。

例)
The word “Xerox” was originally coined as a trade name.
ゼロックスはもともとは商品名として造語された言葉であった. – (研究社 新和英中辞典)

自分で何か新しい言葉を作った時には、

I coined ~ というパターンで表現できます。

NASAの教育機関のTwitterに以下のような分が文があります。

I think I just coined a new word for Twitter Handle. “Twandle.”
http://twitter.com/NASALangleyAESP/status/230377191064608769

この人は、Twandle という言葉を作ったのですね。