like it or not とは?

これは、Whether you like it or not の省略形で、直訳すると「それが好きでも嫌いでも」、つまり「いやが応でも」という意味になります。

例)
- Like it or not, you have to go.
好むと好まざるとに関らず、行かないといけない。

なんか、いやな所に行くのですかね。そんな印象を受けます。

国際化社会の中では、
Like it or not, you have to learn English.
ですね。

似たような表現に、believe it or not (信じようと信じまいと)があります。

例)
- Believe it or not, He is already sixty years old.
(信じられないかもしれないけど、彼は既に60歳です)