have to の感覚(mustとの対比)
「~をしなければならない」(義務)という意味で、中学校で習う
have to は、何らかの外的要因により、「~しなければならない」という時
一方、must は、自分の意志や決断で、「~しなければならない」と言いたい時
別の言い方をすると、have to は、客観的な視点、must は、主観的な視点があると言う事ができます。
例)
A) I have to go now.
=> なんらかの理由があって行かないといけない。
例えば、終電が近いから、門限があるから、など。
B) I must go now.
=> 行かないといけないという強い意志が感じられる。
例えば、大好きなドラマが見たいから。
A) を使った方が、ソフトな印象を受けますね。
医師に指導されて、ダイエット(食事制限)をしなければいけない
I have to go on a diet.
ダイエットして、美しくなりたいと思ったら、
I must go on a diet.
have to do の代わりに、口語では、have got to do の形も用いられます。書き言葉では、have to do を使います。
例)
A: I’ve go to go. もう行かなくては。
B: Okey, see you tomorrow. では、また明日会いましょう!
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