cleverの使い方に注意!

cleverは、「賢い、利口な」という意味の単語ですが、しばしば、「ずる賢い」という意味を伴ってしまう時があります。

そこで、Your son is very clever. と褒めたつもりが、いやみに聞こえて、ムッとされたという例があります。

賢いと褒めたい場合は、cleverは使わないで、brilliant (立派な、才気のある)を使いましょう。

brilliantは、ブリリアンカット(a brilliant cut)で有名ですね。

brilliantには、「素晴らしい、鮮明な」という意味もあるので、
a brilliant performance (素晴らしい演奏)
a brilliant star (光り輝く星)
という使い方もあります。

brilliantの意味をイメージで覚えるとしたら、人にも物にも「光り輝いていて素晴らしい」という感覚を持っているといいでしょう。

関連語
wise: 賢い、分別のある
intelligent: (高度な)知性のある

使い分けるのは少し大変かかもしれませんが、少しずつ単語の意味の広がりを理解していきましょう。