feelの「触る」イメージ

feelというと、「~と感じる」という訳語で覚えている方も多いと思います。
feelには、「(指などで)触ってみる、調べる」という意味があるので、手を額に当てて熱があるかどうかチェックする時は、feel someone’s forehead という表現になります。
例)Longamの英英辞典より
She felt his forehead. Perhaps he had a temperature.
(彼女は彼の額を調べた。多分、彼は熱があっただろう)
「脈を調べる」は、take someone’s pulse、feel someone’s pulse、check someone’s pulse などの表現がありますが、ここでもfeelが使えます。
pulseは、「脈拍」です。an irregular pulseと言うと、「不整脈」になります。
それから触った感じを表現する時は、主語を対象物にして、
「主語+feel+形容詞」の形になります。
The water feels cold.(水は冷たく感じる)
例)mentalfloss.comより
Why Does Hot Water Sometimes Feel Cold?
(どうして暖かい水は時々冷たく感じるのか?)

http://mentalfloss.com/article/19448/why-does-hot-water-sometimes-feel-cold

神経学者(neurologists)視点でこの記事は書かれているので、見出しは意味不明かもしれませんが、feeが使われていたので引用してみました。