what is called とは?
VOAのサイトの「Earth is Always on the Move」という記事に以下のような文がありました。
These two huge plates come together at what is called a fault line.
(記事サイト:http://learningenglish.voanews.com/content/earth-volcano-plates/1703187.html)
ここに、今回のトピックである “what is called” があります。
今回は、地殻変動に関する記事で、two huge platesは、the Pacific plate(太平洋プレート)とthe North American plate(北アメリカプレート)を指します。
プレートの位置関係は、以下の図が参考になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Plates_tect2_ja.svg
太平洋プレートが日本の方に向かって動いているので、これが日本の地震の原因の一つになります。
本題に戻りますが、上のVOAの文は、「これらの2つのプレートが、いわゆる、断層線の所で、一緒になっている」と書いてあります。
what is called は、「いわゆる」、a fault line(断層線)という意味になります。
faultは、「欠点、欠陥」という意味で覚えている方もいると思いますが、「断層」という意味もあります。
また、come togetherは、comeのやってくるというイメージと、togetherの「一緒に、結合して」というイメージから想像することができます。
同じ「いわゆる」という意味で、so‐calledがありますが、これは、研究社英和中辞典の説明を引用させていただくと、「(通例不信・軽蔑の意を含めて、本当は違うが)いわゆる」という意味になるそうです。