ドラエモンで英語学習 (復習記事/一部追加)

親しみやすい英語教材として、漫画があります。
小学館からドラエモンの英語版が出版されており、先日、試に買ってみました。

英会話表現の教材としては、とてもいいのではないかと思います。

今回は、ドラエモンの漫画に出てきた英語表現を少し引用してみて、雰囲気を味わっていただこうと思います。

■シーン:のび太がごろ寝をしていると、どっから声がしました。
*のび太:Show yourself. 
(出てこい)

*のび太:Nobody’s here.
(誰もいない)
=>nobodyを主語にする使い方はマスターしたいですね。

*のび太:This is so creepy.
(気持ち悪いなあ~)
=> creepy: 身の毛のよだつような

■シーン:未来からやってきたのび太の孫が、のび太を守るためにドラエモンを置いていきました。

*のび太の孫:I wish I could, but I’m busy.
(僕が守ってあげられるといいのだけど、忙しいので)
=>忙しいので、代わりにドラエモンを置いていくという意味。
=>仮定法。忙しくて何かができない時にそのまま使える表現ですね。

*のび太の孫:But don’t worry from now on, Doraemon will be with you, Grandpa.
(おじいさん、これからはドラエモンがついているから安心してね)
=>from now on: これから

■シーン:未来からやってきた事を伝えても理解できないのび太に対して言った言葉。
*ドラエモン:He is kind of slow, isn’t he.
(頭悪いなあ~)
=>slowは、「遅い」だけでなく、「(性質が)鈍い、のろい」という意味があります。

■シーン:のび太の暗い未来を知らされて、泣きながらドラエモンと孫をほうきで叩いて引き出しの中へ追いやった後に、両親が物音に気が付いて、心配してのび太の部屋にやってきました。引き出しの中から人が出てくるわけが無いので夢を見ていたのでしょうと両親はのび太に言いました。その後、お父さんがお母さんに言った言葉。

*お父さん:His imagination is something.
(たいした空想力だ)
=>something: かなりの、相当な

*お父さん:He might succeed as a cartoonist.
(漫画家になれば成功するかもしれないぞ)

■シーン:自分の未来が変えられると聞いた後にのび太が言った言葉。

*Come to think of it, that’s strange.
(考えてみると、おかしい)
=>おかしい理由は、その後で説明していますが、ここでは省略します。
=>come to think of it : (口語)そういえば、考えてみると(考え直してみると)

■シーン:おつかいを母親に頼まれてのび太が言った言葉。
*What a pain.
(めんどうくさいなあ)

簡単な単語を使った表現の勉強になるので、声に出して読み続けると効果的かもしれません。

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