「箇条書き」を英語にすると?
箇条書きの先頭に使う黒丸(・)の事を、bullet(または、bullet point)と呼びます。
bulletは、「銃弾、弾丸」という意味ですが、黒丸(・)も、見方によっては、銃弾の一つにも見えますね。そこで、箇条書きは、bulleted listsになります。
同じリストでも、1,2,3と番号が振られたリストは、numbered listになります。
英語も日本語も文章で書くより、箇条書きで書いた方が見やすいので、英文のスタイル(ビジネスライティングなど)に関する本などでこういった単語が出てきます。
例)Grammar-Quizzes.comより
Bulleted Lists (箇条書き)
http://www.grammar-quizzes.com/punc-lists.html
このページには、いろいろな箇条書きのスタイルが紹介されいてるので、参考にしてみてください。
ソフトウェアを英語表記などにすることが出来れば、bulleted list や numbered listのような表記が出てきます。
身の周りのツールを英語モードに変更してみるのも英語の勉強になります。
例えば、GoogleAppsの一つであるGoogleDocs(マイクロソフトのワードのようなソフト)のメニューを英語モードにして「取り消し線」の所を見ると、strikethroughという単語が出ています。
文字を削除するのではなく、取り消す意味で横に一本線を引いて、取り消しているのが分かるようにするための取り消し線は、文字のど真ん中を串刺しにして線を引くので、strike + throughの感覚がありますね。
Wikipediaより:
Strikethrough (also called strikeout) is a typographical presentation of words with a horizontal line through their center.
http://en.wikipedia.org/wiki/Strikethrough