pinky swearとは?

20年くらい前の話ですが、NHKで「フルハウス」というアメリカのコメディドラマを放送していました。

かなり昔の話なので、”まだ生まれてないよ”という方もいらっしゃるかもしれませんが、「フルハウス」はサンフランシスコを舞台にした家族の話で、当時大人気だったと思います(DVDも発売しています)。

とても面白い番組なので、見始めると止まらないのですが、日常会話が沢山入っていて英語の勉強にもなります。

この「フルハウス」でミシェルという小さな女の子が、pinky swearと言って、相手と小指と小指を絡ませたシーンがあります。

日本の「指切りげんまん」に近い仕草ですが、「針千本飲飲ます」といった言葉はないです。

pinky swearは、「約束の誓い」という意味で、相手の小指と自分の小指を絡ませます。

pinkyは、little finger(小指)の事で、pinkieとも書きます。
swearは、「誓う」という意味です。

Let’s make a pinky swear.という事もできるようです。

pinky promiseと言っても同じです。

日本の「指切りげんまん」を英語で説明している資料も見つけたので、参考の為に、ここにURLを張り付けておきます。

http://tvtropes.org/pmwiki/pmwiki.php/Main/PinkySwear

最後に、指の呼び方を復習しておきましょう。

親指 thumb
人差し指 index finger
中指 middle finger
薬指 ring finger
小指 little finger (pinky)

なぞなぞで、How many fingers do you have?(指は何本ある?)というのがありますが、答えは、8ですね。
上記英語を見れば明白で、thumbは、fingerではないので、8本になります。