後悔を表現したい時の言い方
映画「ハリーポッター と賢者の石」に出てくるハグリッド(Hagrid)は、ちょっとおしゃべりな所があって、言ってはいけない秘密をつい漏らしてしまいます。
ハグリッドは、秘密をハリー・ポッターとその友達に言ってしまった後に、後悔しながら必ず次の言葉を言います。
I shouldn’t have told you that.
(それを言わなければよかった)
上の表現は、3つの頭を持った獣(Fluffy)をなだめる方法は、音楽を聞かせる事であることを教えてしまった後にハグリッドが言った言葉です。
「should have + 過去分詞」は、「~すべきだった」という後悔を表現する言葉です。
例)I should have studied English harder.
(もっと一生懸命英語を勉強していればよかったのに)
=>実際には、一生懸命勉強をしなかった
I should have gone there.
(そこに行けば良かった)
=>実際には行かなかった。
should haveの発音にも注意して欲しいのですが、
綴りで書くと、should’veのようになります。
発音をカタカナで書くのはあまりよくないのですが、
敢えて書くと「シュドゥヴ(早く発音)」のような感じになります。
映画で英語を学ぶときにいくつかパターンがあります。
1.音声を日本語、字幕を英語
2.音声を英語、字幕を英語
3.音声を英語、字幕なし
最初から字幕なしにチャレンジしないで、まずは、1番にトライしてみてください。
話すスピードの字幕を追いかけるのは大変ですが、いろいろな表現を学ぶことができます。
ある程度表現に慣れてきたら、2番、3番にチャレンジすると英語が分からないという負担が減ってくるでしょう。