便利な、I’m afraid・・・  (復習記事:再掲載/一部追加)

コミュニケーションには、相手への思いやりが大事になってきます。英語も同じで、politeness(礼儀正しさ)を表現する言葉があります。

I’m afraid・・もその一つでしょう。

I’m afraidは、「(良くない事、残念な事に対して)思う、残念に思う」という意味で、語気を和らげる働きがあります。

相手への不利益な事をダイレクトに言うよりも、I’m afraidを付けて、意味を和らげてあげると、相手への配慮が感じられるようになります。

例)
I’m afraid it’s not a good idea.
(それは余り良い考えとは言えませんが)

Excuse me, but I’m afraid this is a non-smoking section.
(すみせんが、こちらは禁煙場所なんですが)

I’m afraid I can’t help you.
(お力になることができなくて・・)

上記からI’m afraidを取ると、ダイレクトな表現になってしまいます。

断定した表現を避けたい時に、I’m afraid を使ってみましょう。

ハリーポッター と賢者の石より

Harry: We have to see Professor Dumbledore, immediately!
McGonagall: I’m afraid Professor Dumbledore is not here.