「ありそうな事」を言いたい時
何かが「ありそう、可能性が高い」と言いたい場合は、likelyが使えます。
構文としては、It is likely that~が使えます。
例)VOAニュースより(August 16, 2013)
It is at least 95 percent likely that human activities- chiefly the burning of fossil fuels – are the main cause of warming since the 1950s.
(少なくとも95%の確率で次のことが言えます。人間の活動、主に化石燃料を燃やす事は、1950年代からの地球温暖化の主な原因になっている)
http://www.voanews.com/content/reu-ecperts-surer-global-warming-manmade-but-local-predictions-elusive/1731108.html
用語:
fossil fuel 化石燃料(石炭・石油・天然ガスなどを指します)
warming ここでは、global warming(地球温暖化)の事
likelyの定義をLongmanの英英辞典で見てみると以下のように説明されています。
[likely]something that is likely will probably happen or is probably true
この定義を見ると、未来におそらく起こる事と、おそらく真実である事の2つの意味があることが分かります。
未来におそらく起こるという意味では、以下の例文があります。
例)Longmanの英英辞典より
Snow showers are likely tomorrow.
(明日雪が降りそうだ)
この例文で使われているshowerは、雨と雪の両方で使えるのが興味深いですね。
[shower] a short period of rain or snow(Longmanの英英辞典より)
つまり、短い期間の雨や雪の事をshowerということになります。
ついでに、showerは可算名詞であることにも注意しましょう。