pep talkとは?

pepは、名詞で「元気、活力」、動詞で、pep upとして使って「(略式)元気づける」という意味になります。

そこで、pep talkは、元気を与える話、つまり、「激励のための話(演説)」になります。

例)Dictionary.comより
*The coach gave the team a pep talk before the game.
(コーチは試合の前にチームメンバに激励の言葉をかけた)

pepは、pepperの短縮形だそうです(Weblioより)。

pepperは、ご存知の通り、「コショウ」ですね。

pepperを動詞で使うと、「コショウをかける」という意味ですが、そのコショウをパラパラかけているイメージから、何かを散りばめるような意味にもなります。

例)Longmanの英英辞典より
a speech peppered with amusing stories
(面白い話がいっぱい入ったスピーチ)

ここで想像力を働かせると、pep talkは、”人にコショウをかけて元気にさせるトーク”に見えてきます。

pep talk と pepper(コショウ)を結びつけて覚えると、「激励のための話(演説)」という意味は忘れにくくなりますね。