丁寧な依頼に使う perhaps とは?
perhapsは、「多分」という意味で、maybeに近い意味になります。
ジーニアスの英和辞典によると、maybeの確信度は、35-50%、perhapsは、30%以上と書かれていますが、研究社 新英和中辞典には、perhapsは、確実性の大小は問題にしていないと記載されています。そこで、ジーニアスの英和辞典では30%以上という表記になっているのだと思います。
今回紹介するperhapsは、「多分」の意味の方ではなく、丁寧な依頼に使うperhapsです。
形は、Perhaps ~ could ・・・・になります。
日本語にすると、「できましたら~していただけるとありがたいのですが」といった意味になります。
例)
*Perhaps you could pass me the salt.
(塩を取っていただけるとありがたいのですが)
*Perhaps we could meet for lunch today?
(よろしければ、今日、一緒に昼食でもいかがですか)
could以外にも、wouldなども使われます。
例)ジーニアス英和辞典より
*Perhaps you’d like to join us?
(私達とご一緒してくれますか)
このperhapsの用法は、Longmanの英英事典によると、”spoken”と説明されているので、口語で使う丁寧な言い方になります。
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