推量のshouldは便利!

shouldという助動詞を、「~すべき」というような意味で覚えている方も多いのではないでしょうか。
この用法は、義務のshouldという使い方ですが、shouldには推量の用法もあります。
推量の確実性は、mayより高く、mustよりは低いという位置づけになります。
Longmanの英英辞典で、推量というカテゴリーに入る定義を抜き出すと以下のようになります。
[should]used to say that you expect something to happen or be true:
(何かが起きるだろうと言いう時に使ったり、何かが本当であろうと言う時に使う)
例)Longmanの英英辞典より
*It should be a nice day tomorrow.
(明日は、天気になるだろう)
*Australia should win this match.
(オーストラリアがこの試合に勝だろう)
shouldは、可能性が高い場合に使います。
mayを使うと、可能性が低くなりすぎるけど、絶対そうであるとは言い切れない時などには、shouldを使うと便利ですね。