I could eat a horse. とは?

直訳すると、「馬だって食べられるだろう(couldは仮定法)」になりますが、それくらいお腹が空いているということです。
日本語にすると、「腹ペコだ」になりますね。
また、eat like a horse (口語) と言うと、eat a very large amount「大食する」になります。
逆に、あまり食べない場合は、eat like a bird (口語)と言います。
イメージは伝わってきますね。
話をhorseに戻しますが、horseを使った熟語を少しだけ紹介します。
■(straight) from the horse’s mouth
直訳すると、「(直接)馬の口から」になりますが、これは、「本人から」「確かな筋から」という意味になります。
馬はいつも人間の近くにいて人間の話を聞いているので、こんな熟語が生まれたのでしょうか?(語源は調べていません)
■clothes horse (口語)
「流行を追いかける人」
Longmanの英英辞典を見ると以下のように定義さています(米国の意味だけ抜き出します)
(American English)informal a woman who is very interested in clothes and who likes to have many different clothes – used to show disapproval
(服にとても興味がある女性で、沢山の異なった服を好む。非難するときに使う)
少しマイナスのイメージの熟語のようです。
流行を追いかけてばかりいる人に対してこんな風に言います。
例)
*You’re such a clothes horse.
(あなたは、流行を追いかけすぎるよ)
■Hold your horses!(口語)
「あわてるな、落ち着け」
「暴れる馬を落ち着かせなさい」から転じた意味になります。
類義語:Calm down.