英語表現
the last two days と言ったら、今日は入る?
今日と昨日なのか、昨日と一昨日なのか迷ってしまいますが、英語
この感覚は、
last week
last night
を考えると分かりやすいでしょう。
lastは、「最後の」という意味ですが、否定的な使い方がある
He is the last person I want to see.
直訳すると、「彼は会いたいという人の中の最後の人だ」、つまり
lastには、動詞で、「続く」という意味もあります。
例)
This fine weather won’t last.
(この良い天気は続かない)
扇形って英語で何と言うのでしょう?
子供の時に図形の呼び方を習いましたが、英語で言えるようになる
・円: circle
・楕円: oval (卵型のという意味)
卵型のボールは、an oval ball
米国のホワイトハウスの中にある大統領執務室は、
The Oval Office と言います(部屋が楕円形なので)。
・扇形: sector
「部門、活動分野」という意味ももあります。
section(全体の一部)から来ている言葉です。
扇形は、円の一部だから、sectorと言われるように
なったのでしょう。
・三角形: triangle
tri は、3という意味、angleは、角度。
打楽器のトライアングルもtriangleですね。
・正方形: square
熟語で、go back to square one(ふりだしに戻る、
白紙に戻す)というのがあります。
これは、ゲームで最初の1ます目(square one)に戻る
状況と同じ感覚です。
・四角形: quadrangle
quad は、4という意味で、angleは、角度
・五角形: pentagon
アメリカの国防総の建物は、五角形なので、
the Pentagon と呼んでいますね。
pentaは、5という意味
・六角形: hexagon
hex は6という意味
・ひし型: diamond
これは、ダイヤモンド
・平行四辺形: parallelogram
parallel は、日本語でもパラレルと言うことが
ありますが、「並行な」という意味です。
parallel line: 平行線
・台形: trapezoid
英国では、trapezium と言います。
全部覚えるのは大変なので、この中でいくつかを覚えていけばいい
正方形の所で紹介した熟語は覚えておいた方がいいでしょう。
例)I have to go back to square one.
(ふりだしに戻る必要がある)
チョコレートもキャンディー?
candy(キャンディー)のニュアンスが英語と日本語では違います。
ニュアンスの違いなどは、英英辞典で定義を調べるのが最も良いので、いつものようにLongmanのオンライン辞書で調べてみます。
(米語:甘い食べ物で、砂糖、または、チョコレートで作られている)
Longmanの辞書:http://www.ldoceonline.com/dictionary/candy
Longmanの英英辞典で検索したい時の検索語指定方法は、以下の通りです。
「Longman 検索語」
例えば、candyの意味を調べたかったら、
「Longman candy」で調べると一発で検索結果が出てきます。(Google検索)
Candyの画像(Flickrより)
http://www.flickr.com/photos/theamarand/2989803597/
鉄棒を英語で言うと?
ネイティブなら幼稚園の子供でも知っている単語ですが、英語学習者には難しい単語かもしれません。
鉄棒は、chin-up bar と言います。
chin は「あご」です。
swing: ぶらんこ
slide: すべり台
jungle gym / monkey bars : ジャングルジム
sandbox: 砂場
seesaw / teeter-totter: シーソー
seesaw は、see + saw と分解できます。
seeは、「見る」、sawは、「のこぎりのように前後に動かす」
の組み合わせになっています。
sawは、名詞で「のこぎり」、また、動詞では、seeの過去形でもあります。
公園での遊び「かくれんぼ」についてお話しましょう。
「かくれんぼ」は、hide-and-seek
seekは、「探す」という意味です。
かくれんぼの時に、鬼が「もういいかい」と言って探しに行きますが、これを英語で言うと、 Ready or not, here I come. と言います。「見つけた」は、I see you.です。
YouTubeに、「かくれんぼの仕方」という映像があったので紹介しておきます。
ハローワークを英語で言うと?
job placement office 、または、job placement agency と言います。日本語では、職業安定所です。
placeは、動詞で、「(物)を置く」という意味ですが、「職
placement です。
紹介手数料は、placement fee
大学などの就職斡旋サービスは、placement service
例)
placement test (クラス分けの)実力テスト
最後に、名詞のplaceを使った熟語を紹介します。
in place of ~ 「~の代わりに」
例)
in place of my father (父の代わりに)
トイレの水が流れっぱなしの時の説明の仕方は?
トイレの水で洗い流すという動詞は、flush です。
よって、トイレの水が止まらないは、
The water in the toilet will not stop flushing.
もっと簡単に、
Toilet water does not stop running.
でも伝わるでしょう。
flush は、他にも、「(顔・ほお)などが赤らむ」という意味があります。
一語違いで、flash という単語もあります。
こちらは、カメラのフラッシュから想像できるように、
「光がぱっと光る」という意味になります。
flashとlightを繋げて、flashlightにすると「懐中電灯」になります。
flashは、名詞にすることもできるので、
a flash of lightning で、「稲光」になります。
修正液を英語で言うと?
文房具くらいは英語で言えるようになりたいですね。
修正駅は、whiteout と言います。
whiteoutは、元々は、霧・雪・雨で周りが見えなくなるよ
ついでなので、文房具の英語名は纏めておきましょう。
物差し: ruler
はさみ: scissors
シャープペン:mechanical pencil
ボールペン: ballpoint pen
消しゴム: eraser
筆箱: pencil box
蛍光ペン:highlighter
ホッチキス:stapler
ポストイット: Post-It
三角定規:triangle
分度器:protractor.
*表記は米国を中心に記載しています。
例えば、三角定規を英国では、set squareと言うようです。
関連語も一緒に覚えた方がいいので、上記から動詞になるものを抜
・erase (消す)
・highlight(目立たせる)
・glue(接着材で付ける、貼りついたように夢中になる)
・protract(長くする、延ばす)
speedを動詞で使った時の意外な意味
speedは、名詞で「速さ」ですが、動詞の場合は、「速度を増
例)
I was caught for speeding. (スピード違反でつかまった)
「速度を増す」という意味では、upと一緒に使って以下のような
There are a lot of ways to help speed up Windows
speed関係で使えそうな表現をいくつか紹介しておきます。
at full speed 全速力で
at sonic speed 音速で
speed of revolution 回転速度
regulation speed 制限速度
supersonic speed 超音速
maximum speed 最高速度
最後に、speed upの関連語で、accelerate(加速する)という単語を
例)
accelerate a car (車を加速する)
accelerate business (ビジネスを加速する)
ちなみに、車のアクセルは、accelerator と言います。
「やりがいのある」を英語にすると。
It’s rewarding. と言います。
rewardは、名詞で「報酬、ほうび」、動詞で「報いる、報酬
例)reward and punishment 賞と罰
*punish(罰する)の名詞がpunishment
Teaching is a very rewarding career.
reward に似た単語で award があります。
award は、「賞、賞金」など、どこかの機関が判断して決めた特別な「賞
一方 reward は、自分の努力で得た「報酬・ほうび」になります。
腕立て伏せを英語にすると?
do push-ups 腕立て伏せをする。
a push-up は、腕立て伏せ1回分、2回以上は、複数形にして、push-u
同じような表現で以下の運動用語があります。
do sit-ups 腹筋運動をする
do pull-ups 懸垂をする
I do 30 sit-ups every morning.
(私は、毎朝30回腹筋運動をする)
のようにします。
補足ですが、sit upを動詞にして使うといろいろと意味が広がってきます。
sit up は、「上体を起こす」というのが元の意味ですが、そこから派生し
I sat up late last night. (昨日は夜遅くまで起きていました)
同じ事をstay up を使っても表現できます。
I stayed up late last night.(昨日は夜遅くまで起きていました)